吉本ばななの小説ではございませんよ。
古いですか、歳がばれちゃいますか、いい小説ですよね。
我が家のキッチンです。
延ばし延ばしになっておりましたが、(本当は今月から工事のはずが。)
4月の5日から工事になります。ついにこのレトロすぎるキッチンとお別れ。
昨年の秋からけっこうな古さのまま家を貸し出し、見るに見かねた大家さんが
台所、(キッチンよりも台所がにあう。)直してあげる、とゆってくださりました。
ただし、安くで案が出せたら、ってことで。
旦那くんが設計士なので、その上での検討ということになりました。
旦那君も昨年末は忙しく、我が家の図面なんて、かける状態でなかったので、
ようやく、今年に入りなんとかかんとか、
震災の影響もあり、建材が入ってこなかったりとちょっと伸びましたが、ついに。
不思議な柄の床も、懐かしのガスの給湯器も、あぶないような換気扇も
水色のタイル壁も、いつの時代のサンウェーブかわからないキッチンも
ガス管のむきでたままの壁もよくわからん棚も、なくなります。
ぼろでも、かなりお気に入りでした。
ぼろでも、いつもぴかぴかに磨いていたつもりです。
新しいキッチンは、サンウェーブのままで、冷蔵庫と同じディープウォルナット。
さて、どうなることやら。
2週間くらい、かかるそうです。
ここに、越してきて4年目。
この、お気に入りの黄色の棚は移動して活躍しますよ!!ふふふ。
屋根や、床の間の天井、玄関のタイル、ガス管、玄関の床。
トイレの天井に、洗面の天井の水漏れ、ベランダ、
けっこういろいろ直して頂いております・・・。地味に・・・。
ありがたいことです。
ちなみにトイレの扉もなおして頂きます。こちらは我が家の父にお見積り。
みなさま、完成したあかつきには是非に見に来て下さいね。
いくら最新になっても、我が家は昭和のにおいがまだまだぷんぷんする家です。
そもそも、天井が低いから~。ま、いいのです、いいのです。
たのしみとさみしさと、これから2週間の食生活と、
お弁当がつくれないことと、工事のおっちゃんがくる時間帯と、
工事のための掃除と、なんかいろいろ複雑な気持ちですが。
みんな、うちのお台所のこと、忘れないでね。
そして、どうぞどうぞ、お楽しみに。