今日、11月23日は、おねぇちゃんの結婚式から1年め。
その、おねぇちゃんの結婚式の朝を待って愛犬・多希ちゃんは
天国へとながいおさんぽにでかけました。ながいながいおさんぽ。
16年目の冬のいりぐちのできごとでした。16年前に、おねぇちゃんに
拾われてきた多希。だいすきなおねぇちゃんに絶対に忘れて欲しく
なかったのかなぁ。体調わるくなってから、1か月がんばってくれました。
ごはんをそっと食べるのをやめて1週間後、自然に身をまかせるように
23日の朝、にぃちゃんにお見送りされてゆきました。
多希によくにあう秋晴れ。きっと、身軽になってお式にもぴょっこり
やってきていたことでしょう。おねぇちゃん、今日はきれいきれいに
しとるなー。なんてなこと、思ってみていたことでしょうな。うん。
にっこりよくわらい、そして毎日食いしん坊。でした。
この実家の土間でおかぁちゃんにちくわとかおさかなとかもらいます。
この実家の土間でおかぁちゃんにちくわとかおさかなとかもらいます。
なんかちょーだいっ。おいしぃ口でまちます。もらえないと、ぷぃんとなく。
スイカも大好き・夏になるとしょきしょきたべます。柿も大好き。
天国に行く2日まえまでよちよちおさんぽしてましたから。
とにかく、土のにおいをくんくんして、お空をみあげて、しっぽふりふり。
去年の今頃は、1か月君といっしょにいれました。最後の1か月。
けっきょく、なにをどうしてもかんぺきに何かをできた気持にはならず、
後悔はないといえば、それはなくて、ああしておいてあげたらよかった・
こうしてあげたほうがよかったかな、とかおもうわけですが。でも。
いっしょにいれてヨカッタです。朝から晩までみっちりの時間。
その時間があったことに、感謝したり。多希がわがやの子として、
尾上家の妹として生まれてきて選んでくれてありがとうと思ったり。
今日は多希のおさんぽからいちねんなので、いっぱい君を思いだして
いっぱい君の話をしたいと思うのです。生きているものは、生まれた
瞬間からはじまる、命のとぎれるまでの時間があって、それは絶対で。
とくに、ひとではない生き物はたいがい私たちよりあっというまに
私たちを追い越してさよならをしていきます。そんなさよならを、私は
小さい頃からであってきましたが、かなしぃからもう何も動物はかわない
ということよりも、その子たちに出会えてよかったの気持ちがあります。
かなしぃはかなしぃにかわりないのですが。その出会いはその出会い
しかなくてなのです。ねぇ、多希ちゃん。
君のいろいろの思い出は、いつまでも宝物です。




















